竹村りゑのブログ

拝啓

みなさま

 

夏も早たけなわ、といったところですね。

外に出ると、頭がぼうっとしてしまうくらいの暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

前のブログで宣言した通り、夏越の大祓に行ってまいりました。

諸事情で、例年とは違う神社に伺ったのですが、茅の輪くぐりもしてきましたよ。

かんかん照りの中でのお参りでしたが、その分、手水舎の水の冷たさが心地よかったです。

家族の分と、ブログの読者のみなさまの分の、今年下半期の健康を祈願してきました。

行けなかった方も大丈夫です、代わりにお祈りしてきたので安心してくださいね。笑

 

 

違います。(あの芸人さんの真似ではないと言いたいです)

 

季節の言葉で言いますと、実はこの時期には「涼しさ」を感じさせる季語が多いんです。

例えば、蝉の羽のように薄い着物を指す「蝉の羽衣」もその一つ。

そして、そんな蝉の羽衣を着始める季節なことから、旧暦の六月(ちょうど今頃です)を「蝉の羽月」と呼ぶのだそう。

蝉の羽って、よく見るとガラスのように透き通って綺麗で、涼し気な印象です。

暑い季節だからこそ、使う言葉は涼やかに。

毎日「暑いー!」とばかり言っている自分を、少し戒めてみます。

 

 

さて、今日(7月3日)のTwinwaveでは、トピックスで本の装丁家にインタビューをさせて頂いた内容をお届けしました。

装丁の世界を教えて下さったのは、ずっとお話してみたかったnext door design の岡本歌織さんです。

今年の本屋大賞を受賞した、辻村深月さんの「かがみの孤城」の装丁をはじめ、話題作の多くを担当してらっしゃいます。

かがみの孤城の表紙には、もうひとつ候補があったこと(!)や、ペーパーレスと言われる時代に、本屋に来て、直接本を手に取ってもらうことの意味を教えて頂きました。

 

きっと今は、インプットとアウトプットが盛んな「消費していく文章」と、何度も読み返す「所有するための文章」の、2極化が進んでいるんでしょうね。

岡本さんの語り口は柔らかでしたが、その瀬戸際で戦ってらっしゃるのだなあという印象を受けました。

 

そして、金沢ビーンズさんのご協力のもとお届けしている「火曜図書館」では、アルファポリスから出版されています、上野そらさん作、くまくら珠美さん絵の「わたしのげぼく」という絵本をご紹介しました。

 

 

写真は、会社中の猫グッズをかき集めて撮ったもの。笑

 

主人公は、飼い猫である「わたし」。

飼い主の男の子「げぼく」を、けなしつつも、愛情たっぷりに語りながら、日々を過ごしていく様子が綴られています。

読んでいる最中は、偉そう、だけどそこが堪らなく愛おしい「わたし」の可愛さに悶絶してしまった私。

でも、読み終わった後は、「生き物を飼う」ことを通して、一つの命を預からせてもらえることの重みを考えさせられました。

実家でも猫を二匹飼っています。

溺愛しています。

 

 

いつも何を考えてるのかな。

もっともっと大事にしてあげたくなりました。

 

あじさいの見ごろも、そろそろおしまいですね。

蓮の花は、まもなくでしょうか。

またブログ書きますね。

 

 

     敬具  

 

                              

 

 

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