「かなざわ美人稽古」

第19回 文字で伝える感謝のこころ

12月16日(日)石川四高記念館 にて開催されました。


講師は、石川県書美術連盟評議員の岩田真紀先生。

 

今回のお稽古では楽しく自由に文字を描く遊書について習いながら、遊書で描くとっておきの年賀状を作りました。

 

まず最初は、「筆運びの練習」から。
今回は、筆を使用しましたが、筆ペンでも普段からこの練習をしておくと、いざという時に抵抗感なく筆で書くことができますよ、とのこと。

書いている姿がかわいく見える姿勢や女性っぽい筆運びなど、いろいろ教わりました。

 

しっかりと練習し、筆運びに慣れて来たら、次は遊書の練習へ。
好きな一言を選んで、先生のアドバイスをもらいながら自由に文字を描きます。
 

 

そしていよいよハガキへ。

一言でシンプルに想いを伝えてもいいですし、メッセージを付け加えてもOK。

オリジナルの作品が次から次へと出来上がりました。

 

最後に、「皆様に未来に輝いて欲しい」という想いを込めて先生が準備してくださった『輝』という落款印を押して出来上がり。

 

 


短時間でしたが、素敵な作品でいっぱいでした。

 

今回ご参加いただいた皆さんのレベルが高く、先生もびっくり。

 

ご参加ありがとうございました。

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